アヌバンダはサンスクリット語で「つなぐもの」
過去、現在、未来をつなぐ
「生命=Ayus」
という意味でも使われます。
アーユルヴェーダを学び始めた頃、
インドのアーユルヴェーダドクターに質問したことがあります。
「5000年以上前のものが今でも通用するのはなぜですか?」
と。
それに答えてくださったことは、
「5000年前も今も、人は地球の水を飲み、地球のものを食べている。
それは今も昔も変わらない。」
と。
太古から健やかに幸せに生きるために
先人が試行錯誤を繰り返し積み重ねられた叡智の中で、
現代にも活かされるものは
普遍のいのちの真理のようなものではないかと感じました。
大地とのつながりや、
目には見えないけれど作用している人とエネルギーとのつながりを感じ、
私が学び実践して経験してきたことが役に立てればと、
このアヌバンダという場をつくりました。
それぞれ違いをもつ生命が、
美しい調和の中で、
みな 幸せでありますように..
~たったひとつの生命を輝かせるために~
アーユルヴェーダは個人の体質(生命の個性)を重視します。
アヌバンダでは一人ひとりの体質・体調にあわせて
・自然の恵みで体本来の力を引き出すハーブトリートメント
・心や精神のバランスを整えるヒーリング
・人生の道に迷った時など自分という生命のいかし方のヒントとなるインド占星術
をあわせた、たったひとつのあなたという生命を輝かせる美と健康と幸せのためのホリスティックケアを提案しています。
生命のつながり
雨は川や地下水となり植物を育み
植物は光合成で成長しながら大気のバランスを助け、やがて生を全うして大地へと還ります
大宇宙で起こることと同じく小宇宙である人も、全体と循環して調和することでバランスを維持することができます
もし疲れやストレスで心や体のバランスを崩していたら、長い歴史の中で自然から見出されたハーブの素晴らしい力を体験しながら
森羅万象とのつながりを感じ、本来のご自身の力を取り戻していただければと思います
健康と幸せを願い受け継がれる
国や時代を超えた先人たちの生命の知恵をお伝えする小さな架け橋になれれば幸いです
大地とのつながり
アーユルヴェーダ
~いのちを生かそうと与えてくれている大地~
アーユルヴェーダでは、病気になる原因をドーシャ(自然界を司るエネルギーの総体)の不均衡と考えます。
季節の旬の食べものは、その季節に増大するドーシャを抑える働きがあるといいます。
自然はいのちにとってその季節に必要なものを、いつでも私たちに与えてくれ、人間も自然界のいのちの一部であるということを思い出させてくれます。
星とのつながり
インド占星術
惑星はそれぞれ異なったエネルギーを常に放射し、惑星の位置によってもそのエネルギーは変化します。
宇宙(根源の)エネルギーは、その異なるエネルギーを放射する惑星を通して波長が変化して地球に降り注ぎ、人間の潜在意識に働きかけたり、生命はそれを受けとり生命を維持しているといわれています。
エネルギーとのつながり
ヒーリング
~身体に重なって存在するエネルギーの体~
人間には互いに浸透しあう無数のエネルギー場があるといわれています。
それぞれのエネルギー場はエネルギーセンター(チャクラ)により情報が変換され互いに関連しあっていると言われています。
主要なチャクラの位置は体の主な神経叢や内分泌系と一致していて、変換されたエネルギーは内分泌腺の機能に作用したり、神経に平行して走行するエネルギー管(ナーディ)を通して肉体へ伝わると言われています。